献上昆布生産者グループ

昆布の里 南茅部


南茅部地区は北海道の南部に位置し、噴火湾の入り江に近く、太平洋から流れ込む新鮮な潮の流れや穏やかな海、広葉樹が育つ山の大自然と清流が流れ込む環境、そして地形や気候など、これら昆布の生産に必要な最高の条件が揃う奇跡のポイントなのです。
 縄文時代から高度な文明を持ち、日本最大級の縄文式中空土偶も発見されて北海道で唯一の国宝に指定されています。
昆布の生産に千年以上もの歴史を持ち、主に関西や北陸方面の専門問屋に出荷され本物の味を知り尽くした高級料亭や老舗旅館に圧倒的な支持を得て納入されています。
 
さらに川汲(かっくみ)、尾札部(おさつべ)地区は全ての白口浜真昆布の中で最高級品質を産する最上浜に当たります。

 残念な事にこの地区の昆布は一般的にあまり多く販売されていません。
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